レンタソーラー

ソーラ発電機のしくみ

ソーラ発電機のしくみ

ソーラ発電機のしくみ

難しいと思われがちなソーラー発電ですが、機器の役割を知ると、意外にシンプルです。
また、レンタソーラーに欠かせないのが、電気の流れについての理解ですが、下記の表をご覧ください。

電気の流れ

電気の流れ
  時間帯 出力及び蓄電状態 電気の流れ
A日中パネル出力>負荷消費電力①+②
B日中パネル出力<負荷消費電力①+③
C夜間パネル出力ゼロ・蓄電有り
D夜間パネル出力ゼロ・蓄電無し

Aのパターン

日中など、パネルが発電する出力が、電気製品などの負荷消費電力上回る場合、つまり必要以上に発電している場合は、①と②の両方、つまり直接電気を消費しながら、バッテリーにも蓄えていくことが出来ます。

Bのパターン

日中でも、朝や夕方、曇りなど、パネルの発電する出力が、電気製品などの負荷消費電力下回る場合、つまり、必要な分だけ発電できていない場合は、①と③、つまり、発電した分はすべて消費にまわり、なおかつバッテリーに蓄えられた電気で不足分を補っています。

Cのパターン

夜など、パネルが発電していない状態で、バッテリーに蓄えた電気があるときは、バッテリーから電気を使います。

Dのパターン

同じく夜など、パネルが発電していない状態で、バッテリーに蓄えた電気もない場合、商用電力(電力会社から買っている電力)を使用することになります。

これらの流れは、すべて自動で行われますので、皆さんが特に操作する必要はありません。

このように、ソーラー発電の仕組みは意外とシンプル。もっともっと、気軽にソーラーを利用していただけたら、と願っております。